デグーのケージ、どれを選べばいいか迷っていませんか?

デグーのケージにハムスター用のものを選んではいけません

疑問を持った人

これからデグーを飼おうと考えているんだけど、デグー用のケージを持っていないなぁ。ハムスターを昔に飼っていたことがあったからハムスター用のケージならあるんだけど、デグーとハムスターは雰囲気も似た感じだし、ハムスターのケージでデグーを飼うこともできそう・・・?

今回はそんな疑問を解決する記事となります。

この記事で提供できる情報
  • デグーをハムスター用のケージで飼育することはできない。その理由とは?
  • デグーの飼育にはどのようなケージを選べばよいのか?
  • 【事実】デグーのケージは残念ながらハムスターのケージよりもちょっぴり高いです。

デグーにハムスター用のケージを使ってはいけない理由

結論から言うと、デグーの飼育にハムスターのケージを使用することはできません。今回はその理由ついてお話をしていこうと思います。

デグーにとってハムスター用のケージは狭すぎる

これからデグーを飼い始めようとしている人の中には、「ハムスター用のケージをデグーの飼育環境として選ぼう!」と考えている人もいるかもしれませんが、結論から言うと、デグーにとってはハムスター用のケージでは狭すぎます。

その理由はこれから説明していきますが、デグーをハムスター用のケージで飼育する、というのは、現実的ではありません。確かに、デグーの見た目こそハムスターに似ている、と感じる人もいるかもしれませんが、デグーとハムスターでは身体能力から生態まで、大きく異なる動物になります。

ちなみに、市販されているデグー用のケージとハムスター用のケージでは、見た目・価格・大きさ、どれも大きく異なります。デグーをハムスターのようなケージで飼育することを考えていた人は、デグーのケージを見て驚く人も多いかもしれません。

繰り返しになりますが、デグーにとって、ハムスター用のケージ内で飼育するのは狭すぎるため、現実的ではありません。もし、今までハムスターを飼育したことがあって、ハムスターの延長のような考えででデグーを飼育しようと考えており、ケージを流用しよう、などと考えている人は、この記事を最後までしっかりと読んでいただきたく思います。笑

デグーは上下運動を活発に行うため、高さのあるケージが必要

先ほど、「デグーにはハムスター用のケージは狭すぎる」と書きましたが、その大きな理由として、デグーとハムスターの身体能力が大きく異なる、ということが挙げられます。

デグーとハムスターでは、身体能力が本当に全く異なります。結論から言うと、デグーのほうが身体能力の高い動物になります。

具体的に言うと、デグーはジャンプ能力がとても高いです。デグーは強い脚力を持っているため、ある程度の高さの塀であれば簡単に乗り越えてしまうことができます。また、壁をよじ登る力も非常に強いので、ケージの天井を開けっ放しなどにしていると、すぐにケージの外に出ることができます。

それもそのはず、デグーはアンデス山脈出身の動物です。デグーの暮らすアンデス山脈は岩山などが多く、脚力の求められる地域です。そのような場所でデグーはこれまで生きてきた動物であるため、デグーの脚力はハムスターと比べてもとても強いものを持っているのです。

(ちなみに、アンデス山脈に暮らす他の動物の例を挙げると、チンチラもアンデス山脈出身です。チンチラも大きな体とは裏腹に、脚力が強く、高くジャンプをすることができます。)

デグーのケージとハムスターのケージ、代表作を具体的に比較してみる

さて、実際にデグーのケージとハムスターのケージ、どのように違うのか?比較をしてみましょう。

デグーのケージの代表作、イージーホーム40ハイ

まず、デグーのケージとして代表的なものを挙げると、一番有名で人気のあるデグー用のケージがこちら「イージーホーム40ハイ」です。

こちらのケージは、我が家でも使用しており、デグーを飼育している人の中ではこちらのケージを使用している人が一番多いのではないかと思います。

今まではハムスターを飼っておりデグーを飼育したことのない人は驚くかもしれませんが、こちらは単頭飼い(1匹飼い)に最適なケージとなります。実は、デグーは見た目こそハムスターに似ている、と言われることもありますが、運動能力や食性などが大きく異なる動物になります。

イージーホーム40ハイのスペックの概要は以下の通りとなります。

本体サイズ 幅435mm×奥行500mm×高さ620mm
本体重量 4,350g
床面 ワイヤーメッシュスノコ1枚
ワイヤーピッチ 約13mm
対象生体 チンチラ・デグー・リス・フクロモモンガ
備考 単頭飼いをしている人に多く利用されている

ハムスター用のケージと比べ、デグーのケージで特徴的なことといえば、ケージの高さがあることが挙げられます。こちらのイージーホーム40ハイは約60センチの高さがありますが、ハムスター用のケージの場合、こんなに高さのあるケージは無いと思います。

デグーのケージに高さがある大きな理由として、デグーはハムスターに比べて運動能力が高いことが挙げられます。

デグーはもともとアンデス山脈を原産とする動物です。アンデス山脈は岩山が多い地域で、デグーはそのような環境で生活しなければいけない動物です。そのために、デグーの脚力はとても発達をしています。

デグーはジャンプ力が優れており、私達飼い主が座っている状態であれば、膝上から肩にまでジャンプしたり腕をつたって肩まで登ってくることもできます。デグーはそのくらいジャンプ能力に優れた動物なのです。

そのような理由もあり、デグーのケージはこのくらい大きなものが利用されています。

ハムスターのケージの代表作、ルーミィ

ハムスターのケージとして人気のある代表的な製品の一つとして、三晃商会から発売されている「ルーミィ」という製品があります。

本体サイズ 幅470mm×奥行320mm×高さ275mm
付属品 サイレントホイール(径15cm)・給水ボトル・透明食器
ワイヤーピッチ 約11mm
対象生体 ハムスター(ドワーフハムスター・ゴールデンハムスター)
備考 単頭飼いをしている人に多く利用されている

デグーのケージと比べると、ずいぶんと小さい大きさになります。特に、デグーのものと比べて高さが無いため、ハムスター用のケージでデグーを飼育するとなるとデグーが動き回ることができません。

また、付属の回し車もデグーにとっては小さすぎます。

※デグーに最適な回し車に関しては、こちらを御覧ください。

デグーの飼育にはどんなケージを選べば良いのか

さて、実際にデグーのケージを選ぶとなった場合、どのようなケージを選べば良いのでしょうか?

「イージーホーム40ハイ」は単頭飼いのデグー飼育に最適なケージ

デグー飼育者に一番人気で一番メジャーな商品と言っても過言でないのが、「イージーホーム40ハイ」というケージです。こちらの商品は、デグー用品をはじめ、多くの小動物用品を製造、販売している「三晃商会」さんという会社から発売されています。

こちらの「イージーホーム40ハイ」は我が家でも使用しているケージです。我が家ではデグーの「さすけ」を一匹飼育しているのですが、こちらのケージを愛用しています。

このケージ「イージーホーム40ハイ」は、デグーを1匹のみ飼育する「単頭飼い」に最適なケージです。

ハムスターを飼っている人はハムスターケージよりもずいぶん大きなケージになるので、「このケージだたら何匹も飼えるのでは?」と思う方もいるかと思いますが、デグーはハムスターと比較すると運動量が非常に多く、また、上下運動を活発に行う動物であるので、この大きさのケージであってもデグーにとっては単頭飼いが最適となります。

「イージーホーム ハイ・メッシュ」は単頭飼い・多頭飼い両方のデグー飼育に対応の丁度いいケージ

三晃商会さんからは、単頭飼い用のケージ「イージーホーム40ハイ」よりも一回り大きいサイズのケージ「イージーホーム ハイ・メッシュ」も発売されています。

本体サイズ 幅620mm×奥行505mm×高さ780mm
本体重量 7600g
床面 ワイヤーメッシュスノコ1枚(ピッチ12×24mm)
ワイヤーピッチ 約20×20mm
対象生体 チンチラ・デグー・リス・フクロモモンガ
備考 扉は大・小二重構造

こちらのケージは、デグーの単頭飼いもできますし、2〜3匹程度であれば多頭飼いにも対応しているケージとなります。

このケージの特徴としては、商品名にもある通り、ケージがメッシュタイプの金網が採用されています。メッシュタイプのケージのメリットとしては、ケージ壁面に設置する給水ボトルやステージなどの設置場所の自由度が広がる、という点が挙げられます。

しかし、場合によっては、メッシュタイプになっていることによって、設置しにくい製品もあります。たとえば、回し車の「メタルサイレント25」などはこのケージに引っ掛けて使用することができません。使用したい場合には、メッシュ金網の一部を加工する必要があります。

「イージーホーム80ハイ」は多頭飼いに最適な広々としたデグー用ケージ

また、デグー用のケージとして、もっと大きい製品も販売されています。それは、「イージーホーム80ハイ」です。

本体サイズ 幅810mm×奥行505mm×高さ840mm
本体重量 10000g
床面 ワイヤーメッシュスノコ1枚
ワイヤーピッチ 約20×40mm
対象生体 チンチラ・デグー・小鳥
備考 前面パネル、上下に二箇所、大型扉あり。各大扉にはお世話用の小窓あり。

、このケージは、多頭飼いに適した大きさのケージになります。ケージの大きさを順に並べると、

イージーホーム40ハイ」<「イージーホーム ハイ・メッシュ」<「イージーホーム80ハイ

となります。

80ハイのケージの大きさは、40ハイを横に2つ並べた大きさのもの、と考えてもらって問題ないです。

デグーのケージはちょっぴり高いです

結論から言うと、デグーのケージははハムスター用のケージと比較すると、値段が若干高いです。

デグー用ケージの価格帯は、8000円から20000円くらい

デグー用のケージは何種類かあるのですが、価格帯としては平均して8000円から20000円くらいの間に収まるといえます。

具体的な商品名を挙げるとすると、まず、我が家でも使用している単頭飼い用のデグー用ケージ「イージーホーム40ハイ」の記事執筆時点でのAmazon販売価格は8,485円となっています。

次に、イージーホーム40ハイよりも大きく、単頭飼いから2〜3匹の多頭飼いまで対応できるケージ「イージーホーム ハイ・メッシュ」の記事執筆時点でのAmazon販売価格は12,862円となっています。

また、多頭飼いのデグー飼育に最適で、イージーホーム40ハイを横に2つ並べたくらいの大きさのあるケージ「イージーホーム80ハイ」の記事執筆時点でのAmazon販売価格は16,677円となっています。

デグーのケージはホームセンターで買うよりもAmazonのほうが安い

もしあなたがこれからデグーのケージを購入しようと考えている場合、ホームセンターでの購入よりもAmazonで購入をしたほうがお得にケージを手に入れることの出来る可能性が高いです。

私が実際にいくつかのホームセンターに行って価格を見てきたのですが、私が見た限りだと、どのホームセンターの場合でも、Amazonの販売価格より安く販売している、というところはありませんでした。体感として、Amazonの販売価格はホームセンターの2000円引きくらいで購入できる場合が多かったです。

ちなみに、デグーの主食であるチモシーに関しては、Amazonよりもホームセンターのほうがお得に入手できるところもありました。ホームセンターが近くにある人は、機会のある時に、Amazonの販売価格とホームセンターの価格を比較してみると良いでしょう。

安く求めたいのであれば、メルカリやジモティーで中古を探してみると良いかも

デグーのケージの購入は決して安い買い物ではありません。「もっと安くケージを揃えたいなぁ・・・」と考えている人は、中古のデグーケージを購入することも検討してもよいかもしれません。

デグー用のケージをどうやって中古で購入するか?というと、「メルカリ」や「ジモティー」にて検索してみるとオススメです。「デグー ケージ」や「イージーホーム」などの商品名で検索してみると、意外と出品している人がいたりします。

まとめ

今回は、ハムスター用のケージをデグー飼育に使うことのできない理由を始め、デグー用ケージの特徴や製品のご紹介をしました。

今までハムスターの飼育経験があり、これからデグーを飼おうと考えている人は多いかと思います。そのような方に今回の記事が参考になってくれると幸いです。


最後までお読みいただき、本当にありがとうございます(T_T)!嬉しい...!

よかったら、他にも沢山、デグーに関するわたしの気持ちを込めた記事を👇に書いているので、ぜひ読んでいただけると嬉しく思います!

よろしくおねがいします!\(^o^)/

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