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デグーが痩せてしまうときの対処方法を徹底解説

ざっくり言うと

デグーの主食はチモシーらしいけど、本当にチモシーだけで大丈夫なの!?

チモシーとペレットの成分を比較してみた!チモシーだけでいいなら、ペレットの存在意義は!?

みなさんこんにちは!で・ぐぅ〜!管理人です\(^o^)/

今日から5月ですね!ちょっと前まで寒かったのですが、あっという間に5月になり、歩いてると汗がにじみ出るようになってきました。

今日も更新が遅くなってしまい本当に申し訳ありません・・・最近なぜかものすごい咳が出るようになってしまい、ちょっと咳喘息を疑っている今日このごろです。

以前もこのような咳が出る現象があり、今回も同じような現象に悩まされているのですが、咳喘息疑惑を自分で感じています・・・

おそらく原因は生活習慣の乱れ&ストレスなので、皆さんはストレスをためず、規則正しい生活習慣を送るようにしてくださいね\(^o^)/

そういえば、最近LINE@をはじめました!まだあまり発信はしていないのですが、更新情報を随時お伝えするので、ぜひぜひ下の方にリンクを貼ってあるので、登録お願いします〜!!

デグーはチモシーだけでも大丈夫?

デグーを飼っているみなさんなら一度はこのような疑問を感じたことはあると思います。

『デグーって完全草食の動物なら、チモシーだけでも生きていけるんじゃないの?』

『ペレットって何であげる必要があるの?』

実際、私もそれに関しては疑問に思ったことがあります。実際、ペレットがなくても生きて行けるのではないか?と。

チモシーだけだとやせ細る?

「デグー チモシーだけ」というワードで検索してみました。するとYahoo!知恵袋に、同じような疑問を持った人を発見しました。

“デグーさんについて、ふと思ったのですがペレットは不要でチモシーだけでも生きていける動物ではありませんか? もちろん水の中に入れるビタミンCは必ず与えます。(ペレットショップで800円ぐらいで売られてる水に混ぜる液体の物です)”

こちらの質問には、このような回答がされていました。

確かに本来粗食な動物ではありますが、実際にそれをやるとガリガリに痩せてしまうのが現実です。自然界で牧草だけを食べているわけではありませんし、適度にペレットを与えてあげないと体が弱くなり、痩せ、免疫力低下や発育が未発達になったり様々な弊害が起こります。平均かそれ以上体重がないと万が一体調を崩した際すぐに死んでしまうでしょう。
生きていけないことはないかもしれませんが見るに耐えない姿にはなるでしょうね…

うちで飼っていた♀デグーは拒食してから5日で死にました(強制給餌を毎日しても)

確かに、牧草だけ与えているよりも、ペレットを適度に食べさせていろいろな食べ物の成分を摂取させた方が身体には良い気もしてきますね。

ペレットにはなんて書いてある?2種類のペレットを比較

実際にペレットは何をウリに製品を出しているのでしょうか?ここでは、デグー専用2大使用者が多い(と思われる)、デグーセレクションとデグープラスの商品説明文を比較してみようと思います。

<デグーセレクションの記載>

デグーセレクションのパッケージには、こう書いてあります。

“デグーセレクション”は、小動物専門獣医師の指導と動物園飼育技師などの協力により開発されたデグー用高品質総合栄養フードです。デグーに最適な栄養成分、症例の多い病気などに着目し、選りすぐりの原料を用いて完成したプレミアムフードです。

  • 良質のイネ科のチモシーを主原料に用い、豊富な繊維質で消化に配慮すると共に成長に必要なビタミン(ビタミンCは、耐熱性高機能ビタミンCを配合)・ミネラル類を強化配合しています。
  • 安全・安心な国産の野草粉末(おおばこ・たんぽぽ)を配合。高い嗜好性と共に健康を維持します。
  • お腹の健康維持に、腸まで届く乳酸菌、高濃度殺菌菌体(EC-12株)配合。

デグーセレクションは、「小動物専門獣医師の指導と動物園飼育技師などの協力により開発」という点がポイントが高いですね。

<デグープラスの記載>

デグープラスのパッケージには、こう書いてあります。

野性のデグーは、南アメリカ、アンデス山脈太平洋側の山麓から1200m程の高台あたりまでに生息し、主に草や樹皮、種子、果物などを食べています。

草食性動物で、モルモットや人と同じく体内でビタミンCを作ることが出来ないと言われています。本品は、ビタミンCを確実に摂取できるように、保存安定性に優れたビタミンCを使用しています。また、高繊維・低カロリーのチモシー牧草をベースに作っていますので、肥満を抑え、健康的な体型づくりにも役立つフードです。

  • 安定性に優れたビタミンCを使用していますので、ビタミンC不足からくる、毛づや不良や脱毛、食欲不振、関節痛やストレス障害等から身体をサポートします。(デグー・プラス100g中、ビタミンC100mg含有)
  • 高繊維質の良質チモシー牧草は低カロリーで肥満を抑え、消化機能を活発にさせ、歯の異常な伸びから起こる不正なかみ合わせを抑制します。
  • 野草・タンポポ・オオバコを配合していますので、消化、吸収を助けます。

チモシーとペレットの成分・原材料比較

<デグー・プラスの成分>

デグー・プラスの成分はこのようになっています。

粗タンパク質:15.5%以上

粗脂肪:2.0%以上

粗繊維:24.0%以下

粗灰分:10.0%以下

水分:10.0%以下

ちなみにデグープラスの原材料は、以下のようです。

<デグープラスの原材料>

チモシーミール、アルファルファミール、小麦粉、とうもろこし、小麦ふすま、たんぽぽ粉末、ポリフェノール、オオバコ粉末、植物抽出発酵エキス、ミネラル類(食塩、炭酸カルシウム、硫酸亜鉛、硫酸銅、ヨウ素酸カルシウム)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、C、D3、E、K、ニコチン酸、D-パントテン酸カルシウム、葉酸)、アミノ酸類(DL-メチオニン)、甘味料(ソーマチン)

<パスチャーチモシーソフトの成分>

パスチャーチモシーソフトの成分はこのようになっています。

粗たんぱく質:10.0%以上

粗脂肪:2.0%以上

粗繊維:35.0%以下

粗灰分:9.0%以下

水分:13.0%以下

成分表に記載されている成分はこのようになっています。デグープラスの号は粗たんぱく質は5%程多いのと、チモシーの方が粗繊維が10%程多く含まれているようですが、他の数値はあまり大きな違いはないみたいです。

デグープラスは様々な原材料から構成されているので、成分表の数値が同じでも、これら2つの食品からデグーに与える健康状態には少なからず差が出てくるものと思います。

まとめ

今回の疑問点ですが、個人的に思うことは、栄養成分的にもしチモシーとペレットが同じ成分だとしても、「単一の食材(今回はチモシーのみ)」を食べ続けるよりも、色々な食べ物が含まれているペレットを適度に与えたほうが健康に良いと思います。

人間でも、一日に必要な栄養分を摂取するために、サプリメントばっかり食べ続けるよりも、ちゃんといろいろな食べ物から栄養を摂取したほうが身体に良い気がするのです。

今回の件に関しては、正直自分でもよくわからないのですが、デグーセレクション・デグープラスのパッケージ両方に記載されている「体重の5%程度」のペレットを一日に与えるのが良いのかな、と思いました。

皆さんはこの件についてどう思いますか?よければ意見を教えてください\(^o^)/

おまけ

Youtubeに動画を更新したので、ぜひみてください\(^o^)/

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