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オススメのデグー用チモシーの紹介&チモシーの選び方のご紹介

皆さんこんにちは!今回は、デグー用のオススメのチモシーのご紹介と、数多く販売されているチモシーからどのようにして選べばよいか?についてご紹介します。

デグー用のチモシー、どれを選べばいいの?

確かに、市販のチモシーには本当にいろいろな種類があり、どれを選べば良いか悩んでしまうことが多いですよね。

ズバリ、市販の中で選ぶポイントは

「あなたの家のデグーがしっかり食べれくれること」

これが最低条件になると思います。

人間と同じように、デグーの中でもそれぞれ好き嫌いは別れており、

「デグーAはAというチモシーが好きだけれど、デグーBはAというチモシーはあまり食べないで、Bというチモシーが好き」

という状況もよくあります。柔らかいチモシーが好きなデグーも入れば、硬めのチモシーが好きなデグーもいるのです。

つまり、チモシー選びには「あなたの家のデグーにあったチモシーを提供できること」これが一番大切なのです。

そこでまずは、あなたの家のデグーにあったチモシーを見つけるために、いろいろなチモシーを試してみるのが良いでしょう。

↑こちらの商品のように、様々な種類の牧草を少しづつお試しできるように少量づる販売しているものもあります。まずはこちらを買ってみて、「どのチモシーが我が家のデグーは好みなのか」を探してみるのもいいでしょう。

また、Amazonのレビューを参考にするのも有効です。数多くの種類が販売されているチモシーですが、やはり多くのデグーに支持されているチモシーとそうでないチモシーがあります。

たとえばこちら「チモシーゴールド」は多くのデグーに愛用されているチモシーです。

他のチモシーとくらべて、少し高級な価格帯のチモシーですが、チモシーがあまり好きでないデグーでもこちらのチモシーはかなり食いつきが良くなることが多いみたいです。(※個体差はあります)

また、後ほど我が家のデグーが愛用・ヘビロテしているチモシーについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

市販のチモシー、いろいろあるけど、何が違うの?

確かに、市販されているチモシーは、たくさんの会社からたくさんのチモシーが販売されていますよね。しかしこれらのチモシー、一体何が違うか、みなさんは考えたことありますか?

市販されているチモシーの大きな違いとして、このような事が挙げられます。

  • 原産地の違い
  • 内容量の違い
  • 価格の違い
  • 柔らかさの違い
  • 味の違い
  • 購入の手軽さの違い
  • 内容成分の違い
  • 1番刈りか2番刈りかの違い

などなど、実はそれぞれのチモシーですが、いろいろな要素で違いがあるのです。

原産地でいうと、チモシーはアメリカ産やカナダ産、北海道産のものが多いです。特にアメリカ産のチモシーが一番多い印象にあります。

内容量や値段も様々です。

例えば、コスパを重視するなら、「アラタ フレッシュチモシー」が良いでしょう。こちらのチモシーは1100グラム入っていて、500円程度で購入することができます。コスパ面で言ったら最強のチモシーですね。また、中には、アルファルファを固めた「ミルキュー」も入っています。デグーのおやつになります。こちらのチモシーはホームセンターなどでもよく販売されています。

このように様々な違いのあるチモシーから、あなたの家のデグーに一番ぴったりなチモシーを見つけてあげることが必要です。

どんなチモシーを使っていますか?

我が家では現在、「ハイペット パスチャーチモシーソフト」というチモシーを使用しています。

今まで、いろいろな種類のチモシーを購入し使用してきましたが、最終的にこちらのチモシーに落ち着きました。

どうしてこの 「ハイペット パスチャーチモシーソフト」を我が家で使用しているかというと、

  • 食いつきがとても良い
  • 周りに飛び散りにくい

この二点が大きいです。

パスチャーチモシーソフトは、我が家のデグーの食いつきが最高に良いです。他のチモシーの場合だと、食べ残してしまう場合が多いのですが、こちらのチモシーの場合、最後までしっかりと食べてくれます。

また、「周りに飛び散りにくい」という点も大きなメリットといえるでしょう。チモシーをケージの中に入れておくと、しばらく立つとケージの周りにチモシーが散乱してしまうことが多々ありますよね。

しかしこちらの「パスチャーチモシーソフト」は、そのようにケージ外に散乱してしまうことがほとんどありません。

というのも、「パスチャーチモシーソフトは細く長い繊維、かつ柔らかくてまとまりの良い」という特徴を持っているチモシーであるため、ケージ外に飛ぶことがあまりないのです。

デグーがチモシーを散乱させていることに悩んでいる方は、こちらのオレンジ色のパッケージが特徴な「パスチャーチモシーソフト」がおすすめです。

パスチャーチモシーソフトの詳細

内容量  400g
原材料 アメリカ産チモシー
粗たんぱく質 10.0%以上
粗繊維 2.0%以上
粗灰分 9.0%以下
水分 13.0%以下
カリウム 0.35%
マグネシウム 0.10%
リン 0.22%

チモシーの「1番刈り」と「2番刈り」って、何が違うの?

チモシーには「1番刈り」や「2番刈り」という違いがあるのを皆さんは聞いたことがありますか?これは、刈り取り時期によって区別されているのです。

しっかりと区別されている通り、1番刈りのチモシーと2番刈りのチモシー、3番刈りのチモシーでは特徴がそれぞれ異なります。

その年に伸び始めたチモシーのうち、一番最初に刈り取ったチモシーのことを1番刈りといいます。1番刈りのチモシーの特徴としては、硬さがあり、栄養素が抑えめである、という特徴があります。つまり、ヘルシーなチモシーということですね!

成長済み・大人のデグーや肥満体質のデグーには、1番刈りのチモシーがおすすめです。1番刈りのチモシーは硬さがあるので、不正咬合の防止にも一役買ってくれます。

そこから、刈り取り時期によって「2番刈り」「3番刈り」・・・という呼び名が付けられます。

刈り取り時期が遅くなるに連れて、栄養価の溜まったチモシー、柔らかいチモシーになります。チモシーがあまり好きでないデグーには、2番刈りや3番刈りのチモシーからはじめて、徐々に1番刈りのチモシーを使用すると良いでしょう。

1番刈りのチモシー

2番刈りのチモシー

3番刈りのチモシー

チモシー入れ(牧草フィーダー)って、使っていますか?

市販の、「牧草フィーダー」などと言われるチモシー入れは様々ありますが、我が家ではチモシー入れに、100均で購入した、プラスチック製の「漫画ケース」を使用しています。

個人的に漫画ケースをチモシー入れに使うのはおすすめです(笑)たくさんチモシーを入れることができるし、底が深いので外に散らばりにくい、というメリットもあります。デグーにとっては、たくさんのチモシーから美味しい部位を食べたいので、ケージ内にチモシーをたくさん置いておいたほうが良いです。

チモシーは食べ放題状態にしておいて大丈夫です。食べ放題のチモシーに加え、一日に体重の5%程度のペレットを与えることが理想、とよく言われています。(ペレットにはチモシーよりもタンパク質の多く含まれている(アルファルファ)が原材料に含まれているので、ペレット食べ放題だと肥満になってしまう恐れがあります。)

※完全にチモシーベースのヘルシーなペレットも販売されています。「チモシーの恵」「OXBOW

エッセンシャルアダルトモルモットフード」などがそれに当たります。

とはいえ、牧草フィーダーを使用することももちろん良いと思います。コンパクトに牧草が収納できるので、ケージ内のスペースを有効に活用することができます。

まとめ

今回は、デグーのチモシーに関してご紹介しました。あなたの家のデグーにぴったりのチモシーを是非探してみてください!

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