デグーの寿命は、野生のほうが飼育下よりも圧倒的に短いという事実。

デグーの寿命は、野生のほうが飼育下よりも圧倒的に短いという事実。

皆さんこんにちは!で・ぐぅ〜!管理人です!

さすけ
皆さんこんにちは!デグーのさすけです!

10月に突入し、街ではもうハロウィングッズが売られたり、中にはクリスマスソングが流れているところも・・・(近所のモスバーガーで流れていました・・・!)ついこの間まで半袖で暑い、暑いといっていたのが、今朝とか本当に寒く、日中も冬の雰囲気が出ていたので、びっくりしました。

そういえば、10月は我が家のさすけの1歳の誕生日があります!ちなみにさすけを我が家にお迎えしたのは、さすけが1ヶ月齢のこと、昨年の11月23日でした。もうさすけと過ごす日々はあっという間に1年を迎えようとしているみたいです。。。時が経つのは恐ろしくはやいものですね。

1.デグーの寿命は、飼育下と野生で異なる

ひさしぶりのさすけ #デグーのさすけ #きょうのさすけ #degu #デグー

デグーの佐助でござる。’16/11/23に家族になったで候????さん(@degu_sasuke)がシェアした投稿 –

皆さんは意識したこともなかったかもしれないですが、私達の家にいるような、飼育されているデグーと、野生のデグーでは、ずいぶんと寿命が異なるのです。その原因にはいろいろなものがあるので、後ほどご紹介しますね。

皆さん、先を読む前にここで少し考えてほしいです。野生のデグーと飼育されているデグー、一般的にどちらのほうが長生きすると思いますか?また、それはどのような理由でそうだと思ったのですか?

私は、今まで野生のデグーと飼育下のデグーの違いなど考えたことがありませんでしたが、ふと考えてみると、腑に落ちるところがたくさんありました。また、このコトに関してはデグーにかかわらず、あらゆるペットに共通して当てはまることのようです。

2.私達のよく知るペット達の寿命はこれくらい

デグーの寿命に関する話をする前に、一般的にペットとして飼育される動物たちの寿命はだいたいどれくらいか、簡単に調べてみたので、見てみましょう。

さすけ
だいたいこんな感じみたい

犬:10年〜15年

猫:15年

ハムスター:2年〜3年

インコ:5年〜15年

モルモット:4年〜8年

ハリネズミ:2年〜5年

フェレット:6年〜10年

チンチラ:約10年

もちろん、様々な条件や環境などにより、該当のペットがその寿命の範囲外になることがありますが、おおよその目安として、平均的に見ると上記のような寿命だそうです。

さすけ
ちなみにケヅメリクガメの寿命は長いもので100年以上生きるものもいるらしいよ

3.野生のデグーの寿命

さすけ
ぼくが野生の世界に出たら一瞬で食われそう

日本には居ませんが、デグーはもともと野生の動物です。皆さんは、野生のデグーの事を考えたことがありますか?野生のデグーはチリのアンデス山脈に生息しているのですが、実は野生のデグーって、私たちが飼育するように家の中にいるデグーよりもずっとずっと寿命が短いんです。

どうして飼育下のデグーよりも寿命が短いか知っていますか?飼育されているデグーより、どのくらい寿命が短いか、知っていますか・・・・・・?

海外のサイト「degus.com」によると、デグーの寿命に関して、以下のようなことが述べられています。

多くの野生の小動物やげっ歯類と同じように、野生のデグーは多くの捕食動物の対象になります。また、野生のデグーはあらゆる病気や、農場の殺虫剤のようなもの犠牲にもなり得ます。その結果、野生のデグーは長く生きることが出来ません。

野生で生まれたデグーのうち、たった50%のデグーのみが最初の誕生日を迎えることができ、その次の誕生日を迎えることができるデグーはたった1%しかいません。野生のデグーのなかで一番長く生きるデグーでも、3年から4年でしょう。

参考元:Degu Information(で・ぐぅ〜!管理人訳)

野生のデグーが身近でなく、ペットとして飼育されているデグーしか存在しているのを見たことがない私達日本人からすると、デグーが自然環境に生きていることにすら驚きがあるかもしれませんが、残念ながらデグーは基本的に他の動物の捕食対象となってしまうんです。自然界はさまざまな外敵のいる厳しい環境なので、そこで寿命を全うできるデグーはなかなかいないのです。デグーをはじめとした草食動物はどうしても肉食動物に捕食されてしまうことが多いのです。

さすけ
デグーにとっては自然界は生きづらい世の中みたいですね

4.飼育下のデグーの寿命

さすけ
僕みたいなデグーだね

野生のデグーに比べて、私達の家にいるような、飼育されているデグーのほうが寿命は極めて長いです。その主な理由としては、以下のようなものが挙げられます。

飼育されているデグーは、良い食事にも恵まれ、野生のデグーほど病気にもかからないですし、何より捕食の対象にならないのです。飼育されているデグーの平均寿命は、だいたい5年から9年と言われています。

「5年から9年」と寿命の幅が広い理由としては多くの要因がありますが、食生活、メスデグーの妊娠数、そして健康的な運動が主な要因として挙げられます。重要で覚えてもらいたいこととして、先程寿命は「9年ほどまで生きる」と書きましたが、デグーの9歳は、人間の年齢にして120歳相当になります。

デグーが9歳まで生きることは、極めてまれなことなのです。デグーは5歳頃から老いが始まります。食生活がデグーにとって寿命に関わる主な要因となります。

参考元:Degu Information(で・ぐぅ〜!管理人訳)

理想的な状況下において、デグーは最大13年生きたとの報告があります。(しかし、劣性遺伝などによってデグーの寿命は著しく短くなることもあります。)飼育下におけるデグーの平均的な寿命は6年から8年と言われています。

参考元:Wikipedia.org(で・ぐぅ〜!管理人訳)

ちなみに、他の動物に関しても、野生よりも飼育下のほうが寿命が長くなる傾向にあるみたいです。こちらのサイトには、様々な動物の野生の寿命を飼育下の寿命の比較が掲載されていますが、両方の記載がある動物すべて、飼育下の寿命のほうが長いようです。

5.デグーの寿命を長生きさせるためにはどうすればいい?

5.1.健康な食生活を心がけること。おやつのあげすぎには注意!

まず、食生活。これはデグーが長生きするためにはとっても大切な事です。デグーは基本的に完全草食性の動物になります。エサは、新鮮な水と牧草(チモシー)があれば生きていくことが出来ます。牧草に関しては、チモシーとアルファルファがお店では主に売られていると思いますが、チモシーを基本食として与えるようにしましょう。

アルファルファは、チモシーと比較して、高タンパク質な牧草のため、デグーの食いつきは良いですが、食べ過ぎると肥満になったり肝臓の負担となったりすることがあります。アルファルファは栄養が必要な子供の時期には多めに与えても良いですが、大人になってある程度体も大きくなったら、アルファルファの取り過ぎは栄養過多になってデグーの体への負担となります。

その他の食事は、副食(おやつ)と認識して、与えるのは適度にしましょう。ペレットに関しても、デグーに1日に与えるべきペレットの量は、体重の5%まで、と言われています。これ以上ペレットを与えると、肥満や病の元となるので、できるだけ控えましょう。実は大体のペレットには、製品に寄って割合異なりますが、アルファルファが含まれています。そのため、ペレットをデグーの主食にしてしまうと、どうしても栄養過多になってしまうんです。

そこで、私がおすすめするのは、OXBOW エッセンシャル アダルトモルモットフードという商品です。こちらはモルモット用のペレットして発売されたものなのですが、デグーを飼育している方にも愛用されている商品となります。こちらは普通のデグー用のペレットと違って、アルファルファが含まれていない、チモシーを主原料としてできたペレットなのです。

そのため、他のペレットと比較しても、低タンパク質でデグーの体に優しいペレットとなっています。一見内容量が多く、値段が高いように感じますが、グラムあたりの値段に換算してみると一般的なデグー用のペレットと同価格帯なので、おすすめです。

その他、デグーを対象としたおやつや副食は沢山販売されていますが、基本的にこれらの商品はデグーに与えなくても大丈夫です。

デグーはビタミンCが欠乏しがちなので、ビタミンCの錠剤を与える必要がある、という情報をよくペットショップの店員さんから聞き、デグー購入と同時にビタミンCの錠剤をあわせて購入する方も多いのです。しかし実はこのビタミンCの錠剤、糖質が多く含まれており、個人的にあまりおすすめできるものではありません。

今まで「デグーは自分でビタミンCを作ることが出来ないから外部から摂取する必要がある」という説が広く流れていたのですが、実際はデグーはビタミンCを自分でつくることが出来る、と主張している研究者もいます。また実際、このビタミンCの錠剤を与えなくても、基本的にペレットにビタミンCが含まれているので、特に心配する必要はありません。

これらの商品は、あくまでも副食です。デグーとの交流を深めるためのおやつとして、主食である牧草を食べる妨げにならない程度、少量を与えるようにしましょう。

5.2.十分に運動をさせてあげること。毎日の部屋んぽは大切です!

デグーにとって、十分に運動をすることも長生きをするための重要な要素となります。デグーを飼っている方ならもう体感しているとは思いますが、デグーは動く事が大好きな動物で、走り回ることはもちろん、上下にジャンプして飛び回る動物でもあります。

そのため、デグーのケージは縦に長いものが一般的となっています。デグーのケージとして人気のあるものは、単頭飼い(1匹飼い)の場合はイージーホーム40ハイ、多頭飼い(複数匹飼い)の場合はイージーホーム80ハイやイージーホームハイメッシュが人気の商品となっています。しかし、単頭飼いの場合でも、スペースや予算がある場合には、イージーホーム80ハイやイージーホームハイメッシュを購入することをおすすめします。

デグーにとって、ケージが広いほうが思いっきり飛び跳ねて運動ができるからです。また、ケージ内には回し車を必ず設置しましょう。ケージ内にいる場合、回し車が無いとデグーにとって充分な運動をすることができません。デグーは1日に数十キロ走り回る、ともいわれています。

デグー用の回し車はサイレントホイールとメタルサイレントが人気があり、多くの方が利用しています。サイレントホイールの特徴としては、プラスチック製、メタルサイレントの特徴としては金属製となっています。

静音効果としてはメタルサイレントのほうが高いですが、金網に足を挟んで怪我をしてしまうデグーも中にはいるようなので、体の小さな子どものデグーにはサイレントホイールを、大人で走り慣れたデグーにはメタルサイレントがオススメです。

また、メタルサイレントには、足を挟んで怪我をしてしまうことを防ぐために、メンテナンスシートなんてものも発売されています。メタルサイレントによるデグーの怪我が心配な場合、特に子供のデグーを飼育している方はこちらのメンテナンスシートを購入するのがよいでしょう。

また、部屋んぽをさせてあげることも大切です。デグーは好奇心旺盛な動物なので、部屋んぽをさせてあげるとデグーにとって広い部屋を走り回れることによる運動効果だけではなく、狭いケージ内にいることからのストレス発散効果にもなります。デグーは飼い主に懐き賢い動物なので、ケージに出しても、飼い主の膝下によじ登ってきたり、自分でケージに戻ったりするので、基本的には脱走の心配をする必要はありません。

しかし万が一のアクシデントを防ぐために、デグーを部屋んぽさせるときは飼い主のあなたはデグーの目の届く場所に常にいるようにしてください。また、部屋のドア、窓はしっかりと閉めてある事を確認しましょう。仮にデグーが狭い場所に入ってしまったり、戻ってこなくなってしまった場合には、あなたのデグーが好きなペレットの袋を振って音を立てたりしてみると、デグーが自分のもとに戻ってくることがあります。

また、デグーはとてもジャンプ力の高い動物です。デグーの行動範囲は床だけではなく、気づいたら椅子の上、テーブルの上、棚の上に登ってしまう、なんてこともよくあることですので、デグーを部屋んぽさせる時は、デグーにとって危ないものや食べ物は予め撤去しておきましょう。

デグーを飼育する部屋の中でよくお菓子を食べる方は、床にお菓子が落ちていないか?よく注意してください、デグーは糖質を摂取出来ない動物なのですが、なんと甘いものが大好きな動物でもあるのです。チョコレートのかけらなどが床に落ちているとデグーは口に咥えてしまい、なかなか離してくれないので気をつけましょう。

5.3.ストレスを与えない環境づくりに力を入れましょう!

「病は気から」とも言われている通り、私たち人間はストレスが原因でうつ病を始めとした病気にかかってしまうことがよくありますが、これは人間だけではなく、デグーにも起こりうることです。私たちは、できるだけ飼育しているデグーがストレスにならないように、気をつけてあげる必要があります。

特に注意すべき点としては、気温や湿度、よる静かに眠ることができる環境は気を配るべきです。デグーにとって適切な気温はおよそ20℃から25℃と言われています。その幅を下回ってしまうと、低体温症の原因にもなり、最悪デグーが死に至ってしまう場合もあります。特に気温の下がりやすい、深夜や明け方には要注意です。デグーが低体温症になってしまうことを防ぐために、ケージ内にうさ暖や保温電球などのヒーターを設置してあげる事が必要です。

※保温電球を使用する場合には、火災に注意してください。ミニマルサーモを併せて使うことで、温度を制御して調節することができます。

我が家でも、うさ暖をケージ内に設置しています。また、デグーは人間と同じように、ふわふわした感触の布などが大好きです。リスハムフードベッドやステージモックなんかを設置してあげると、デグーはその中で眠るようになります。デグーは表情が顔に出やすいので、気持ちよさそうに眠る姿はとっても可愛いです。

デグーは気温が低いのも苦手ですが、気温が高すぎるのも苦手です。夏場はエアコンを活用して、部屋の気温を25℃程度に保ってあげましょう。あまり気温が高すぎると、熱中症や脱水症状の原因となります。また、デグーは人間と違い、汗腺がないため、扇風機の風をデグーに当てても、全く効果はありません。夏場は、私たち飼い主が外出している間も、室温が30℃以上上がるような部屋であれば、エアコンを24時間稼働しておくべきです。

また、湿度の管理も大切です。デグーにとって快適な湿度は、およそ50%ほどと言われています。夏場は湿度が上がりやすいため、エアコンの除湿機能や除湿機を使用すると良いでしょう。夏場はデグーのケージのにおいがこもりやすいため、除湿機能付きの空気清浄機を導入することがおすすめです。

反対に、冬場は部屋の湿度が30%を下回る場合もあります。湿度が低いと、私たち人間にとってもデグーにとっても、風邪や感染症にかかってしまう心配があります。そのため、加湿器や加湿空気清浄機を用意すると良いでしょう。このブログを読んでくれている方には、アイリスオーヤマのペット用空気清浄機が非常に人気でよく売れている商品となっています。

記事書きました:アイリスオーヤマのペット用空気清浄機がデグー飼いに超おすすめ!

また、アマゾンでは、シャープのプラズマクラスター加湿空気清浄機がベストセラー商品となっており、大変売れているようです。アマゾンの販売ランキングでもダントツ1位の商品です。もし加湿空気清浄機の導入をお考えであれば、こちらの商品もぜひ検討材料の一つに入れてみてください。

記事書きました:【この冬オススメ】シャープの加湿空気清浄機がベストセラーで売れてるみたいです!【Amazon】

デグーは季節の変わり目に「換毛期」が訪れ、抜け毛が多くなり、それを吸引して私たち飼い主が喘息になってしまう事も考えられますので、空気清浄機の設置は強くオススメしています。(実際、私もこの春、換毛期に空気清浄機を設置していなくて喘息にかかってしまい、大変な思いをした経験があります。)

5.4.衛生環境もしっかりと。ケージの掃除はこまめに行いましょう。

デグーの寿命をのばすためには、デグーが生活する、ケージ内の環境は常に清潔にしておくことが大切です。そのために、ケージの掃除はこまめに行いましょう。デグーのケージをこまめに行えば行うほど、デグー自身の体臭を軽減することが出来ます。デグーのケージ内で掃除する部分としては、回し車、ステージ、うさ暖などが汚れたら水拭きの雑巾やウェットティッシュでよごれがしっかり取れるように拭いてあげてください。ペット用のウェットティッシュも販売されているので、活用すると良いでしょう。

ステージなどは、時々水洗いをしてしまうのが良いかもしれません。また、結構汚れてくると、水洗いしても汚れが落ちない場合があります。その時はもう寿命だと考えて、新しいステージに交換すると良いです。デグー用のステージはそんなに高くないので、消耗品と考えましょう。

まとめ

皆さんは、このように野生のデグーと飼育下のデグーの間にこんなにも寿命の差があることを知っていましたか?デグーは被捕食動物なので、たしかによく考えてみると、飼育下のデグーのほうが寿命が長くなることは納得いきました。しかしこの事実にはびっくりしました。。。

野生で生まれたデグーのうち、たった50%のデグーのみが最初の誕生日を迎えることができ、その次の誕生日を迎えることができるデグーはたった1%しかいません。野生のデグーのなかで一番長く生きるデグーでも、3年から4年でしょう。



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