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デグーを飼って後悔した点、デメリットについて徹底解説

めっちゃいる(笑)

Twitterで「デグー飼いたい」と検索してみると、山のようにデグーを飼いたい人の叫びが出てきました。デグーを飼いたいって思っている人、結構いるんですね!なんだかちょっと嬉しくなりました(笑)デグーを飼いたいと思っている人のためにも、このブログはもっとデグーのいい情報を提供していきたいと思った今日このごろでございます。

飼いたいって思うくらいなら、飼っちゃえばいいのに!ってツイートしている人に片っ端から言いたいところですが、デグーも大切な生命、ちゃんと理解を深めてから飼ってほしいと思います。

デグーを飼うことをおすすめする理由など、話せばキリがないくらいたくさんありますが、今回は逆に、デグーを飼うことで発生しそうな問題点を考えてみようと思います。

デグーを飼うことで発生する問題点

みなさんこんにちは!で・ぐぅ〜!管理人です。今回は、デグーを飼うことで発生する問題点というテーマで、実際に私がデグーを飼っている上で感じる、飼育する上での問題点になりそうなポイントをいくつかご紹介しようと思います。

デグーってとっても可愛く、私もデグーのさすけを飼い始めて本当に良かった、と心から思っているのですが、デグーも動物、良いこともあればデグーを飼うことによって発生した問題点もいくつかあるのは事実としてあります。

デグーを飼っていて、良いところをさがせばいくつも見つかるのと同じように、問題点は探せばいろいろあります。今回はその点にフォーカスして取り上げてみようと思います。

デグーをこれから飼おうか考えている方にとって参考になればと思います。この記事を読んで、デグーを飼いたい、という気持ちが少しでも弱くなってしまった方は、デグーのことについて自分でたくさん調べて勉強をし、「本当にデグーの世話ができるのか?」もう一度自分に問いただしてみるとよいでしょう。

1.夏や冬はエアコンの電気代がかかる。

デグーを飼うとなったら、室温管理は欠かすことができません。

皆さんは、暑さや寒さにどのくらい耐える事ができますか?私は、ちょっと暑くなるとすぐにエアコンをつけたくなってしまいます…

デグーも人間と同じように、暑いのが苦手だし、寒いのも苦手です。

デグーが生活する上で最適な温度は、20℃から25℃と言われています。

この温度を大幅に下回ったら、低体温症に、そして大幅に上回ると、熱中症になってしまうリスクが上がります。

もちろん、あなたが外出している時も、デグーがある環境では20℃から25℃という室温を保つ必要があります。その為の室温管理にエアコンやヒーターなどが必須になるのですが、あなたが出かけている時も常時起動しておかなければいけないので、電気代がかかってしまうことは避けられません。

特に、まだ体が強くなっていない子どものデグーを飼っている方は特にこの事を気をつける必要があります。

この温度を保つために、夏場はエアコンを常時起動しておく事が必須になると思います。

この時期はまだ夏真っ盛りとまでは行きませんが、この時期でも、外出する時は私の家はエアコンの温度を25℃にセットしてから出かけています。

冬場は、常にケージ内にパネルヒーターを常設しており、外出時はエアコンこそ付けていませんが、デグーが寒い時にはパネルヒーターの上でぬくぬく出来るようになっています。

それに加え、パネルヒーターの上には布団がわりにハンドタオルなどを置いています。夜眠る時などは私の飼っているデグーはその中に潜り込んですやすやと眠ります。(この眠っている姿の可愛いこと!!!笑)

デグーのヒーターに関しての記事も書いているので、良かったら読んでみてください。

https://de-gu.xyz/yukadan/


2.チャイムの音で大きく鳴く。

デグーは「アンデスの歌うネズミ」なんて言われるくらい、いろんな鳴き声を鳴くのですが、実際、インコのように、ヒヨコのように日常的にピヨピヨ鳴くわけではありません。

しかし、私が実際にデグーを飼っていて、「この時だけは絶対に鳴く」という場面があります。

それは、チャイムが鳴った時です。

私は現在ワンルームのアパートでデグーを飼っているのですが、チャイムが鳴るとその音は結構大きく、部屋中に大きく鳴り響きます。

すると、デグーはびっくりするのか、「ピーーーーー!」と大きな声で必ず鳴くのです。

この音が少し気になり、毎回チャイムが鳴る度に鳴いて欲しくないなぁ、なんて思いながらもうお迎えして半年以上経っています。

これの対策として、チャイムの鐘の部分にテープを貼って音量を抑えているのですが、これでもチャイムがなるとデグーは大きな声で鳴きます!笑

その他、隣の家のチャイムが鳴った時、宅配便の足音にも反応して鳴き出す事があるほどです。

デグーの耳は本当に良いです。そしてデグーは本当に頭がいい動物です。

人を見分ける力は犬のように優れていると思います。友達が部屋に遊びに来た時とか、緊張している事が伝わって来るくらいです。

また、他の人が来る時はよく鳴くのに、私が外出先から家に戻る時は、全く鳴かないんです。不思議ですよね。。。笑

3.トイレを覚えない。そこらへんにおしっこやうんちをする。

デグーはとっても賢い動物なのですが、残念ながらトイレだけは覚えさせることができません。

デグーはとても懐く動物でケージからだして部屋中を散歩させる「部屋んぽ」が出来る動物なのですが、部屋んぽでちょっと目を離すとベッドの上などに飛びのり、布団の上におしっこをしたりうんちをしたりすることがあります。

デグーのジャンプ力ってものすごいもので、基本的に部屋の中でデグーが自力で行けない場所はないくらい、どこにでもたどり着く事が出来ます。そのため、作業机の上や、自分の身長の高さくらいある棚の上にうんちを発見したりすることもよくあります笑

デグーのうんちは干燥していて、成分は牧草が主原料であるのでニオイはほとんどありません。そのため、落ちているうんちなどはコロコロしていてすぐに拾えば良いのですが、おしっこに関しては乾いたら白く色が残ることがあります。(尿の成分にカルシウムが含まれているため、白色の跡が残ります。)

4.突然、大きな声で鳴き出すときがある。

また、チャイムの音以外でも、デグーは突然鳴き出す事があります。

さすけが鳴くときは、回し車の上に乗ってそこで固まり、「ピーーー!」「ピーーー!」「ピーーー!」と3回ほど鳴きます。

まるで、私の見えない何かに驚いて鳴いているように見えます。

これは、昼間でも夜でも、鳴き出すときがあります。

一説によると、デグーが突然鳴き出すときは、ペレットが欲しいとき、何かに怯えているとき、そして気分が悪いとき、自分の要求に応じられないとき、など様々な原因があるそうです。

鳴きたい気分の時も、そりゃありますよね。

5.もちろん動物なのでエサ代がかかる。

デグーは私達人間と同じように、動物です。

動物ということは?ご飯を食べなければいけませんね。デグーもお腹はすくんです。

デグーを飼育する上では、エサ代も必ずかかります。かといって、そんなにエサ代はかかるものではないので、ご安心ください。

デグーのエサは、牧草とペレット、基本的にはこの2つあれば大丈夫です。牧草はホームセンターなどにいけばすぐに手に入れることが出来ます。

牧草に関しては商品によって値段が大きく変わるのですが、私がよく購入する牧草は、1100グラムで500円くらいで購入できます。

ちなみにチモシーはいろいろな種類があり、値段も異なります。(このブログでいろいろなチモシーを試して比較してみているので、是非御覧ください。)

【デグーのごはん】気分転換にパスチャーチモシーソフトを買ってみた。フレッシュチモシーとの違いは?

さすけが好きなチモシーのひとつとして「アラタ フレッシュチモシー」というチモシーというものがあります。この商品には、中にアルファルファキューブ(ミルキュー)も何個か入っているので、良いと思います。私の家では、こちらの「アラタNEWフレッシュチモシー」というものを利用しています。

どれくらいで牧草を消費するかはしっかりと量ったことはありませんが、1ヶ月は持つと思います。

ペレットに関しては、デグー専用のペレットがあります。

デグー専用のペレットはホームセンターに売っていないこともあります。デグーを取り扱うペットショップには必ず置いてあると思います。

近くにデグーのペレットが売っていない場合には、インターネットで購入することが出来ます。

価格は商品によって異なりますが、そこまで高くありません。

デグーを飼育する人にとっての定番商品であるデグーセレクション、デグープラスは、この位の価格帯になります。このように、そんなに高いものじゃないです。

感覚でいうと、1ヶ月数百円で収まるのではないでしょうか?
ペレット一袋を全て消費するのも、デグーを単頭飼いするのであれば、そんなにすぐは無くならないので、そこまでエサ代はかかりません。

(追記)ペレットに関してはこちらにも記事を書きました。牧草や床材の記事も追って書くのでお待ち下さい。

6.草食動物とはいえど、掃除しないとにおいが気になる。

「デグーは草食動物だから全然においが気にならない!」と言いたいところですが、掃除をしなければ、ニオイは気になりだします。

基本的にはデグーのニオイはそこまで強いものではありませんが、掃除をサボると、外出先から帰ってきたときなどはニオイが気になることもあります。デグーはうんちやおしっこをたくさんするので、ほうっておくとケージはすぐにうんちやおしっこでいっぱいになってしまいます。

そのため、ケージは常にキレイな状態を保つことが必要です。

夏場は特に掃除をよくしたほうが良いでしょう。我が家はワンルームでデグーを飼っているので、においがすぐこもりやすいです。

しかし、普通に掃除をしていれば、そこまで気になるニオイでもないので、大丈夫です。

というか、ペットを飼う上で掃除をすることは当たり前のことですよね!

また、デグーはケージ内で結構飛び回るので、チモシーなどの細かいクズなどが空気中に飛び散ることがあるため、狭い部屋で飼育する場合には空気清浄機を設置することをお勧めします。

デグーのニオイ問題に関わらず、季節の変わり目には「換毛期」というデグーの毛が入れ替わる時期があり、その期間では特にデグーの毛などが服についたり、空気中に飛散することがあります。

私は今期、その換毛期に咳が止まらなくなり、病院に行きました。。。その後、空気清浄機を購入し部屋に設置したら症状は引いたので、デグーを飼う方は部屋の換気や空気清浄機を設置するなどして、室内の空気をキレイに保つ必要があります。

あとは、デグーの身体のニオイの問題ですね。

デグーは身体を清潔に保つために、「砂浴び」をします。デグーを飼育する際にはこの砂浴び用の砂も用意する必要があるのですが、この砂もキレイなものを用意しておかないとデグーが身体をキレイに保つことが出来なく、身体のニオイが気になり始めます。

7.夜中に回し車を回し続けることがある。

デグーは基本的昼行性の動物で、ハムスターなどの様に夜活発に動く動物ではないので基本的には人間が眠る時にデグーも眠ります。そのため、夜中に回し車を回すことは基本的にはありません。

しかし、飼い主の生活リズムに合わせてデグーの生活リズムも変化します。もし飼い主であるあなたが夜更かしをして、夜中も明るい部屋のところでデグーを飼育していれば、もちろんデグーも夜型に変化します。

すると、夜中に活発に動き出すデグーになってしまい、私達飼い主が夜眠るときにも回し車を回し続け、眠りの妨げになる可能性も少なからず発生するでしょう。

まとめ

今回は、デグーを飼う上で発生する、7つの問題点というテーマで、デグーを飼うことにより発生する問題点をご紹介しました。

最後になりますが、記事タイトルに『こんなとき思う「デグーを飼わなければよかった・・・」』と書きましたが、実際にデグーを飼育していて、私が「デグーを飼わなければよかった・・・」と思うことは実は全くありません!我が家にデグーのさすけを迎え入れてから、さすけにかなり「デグーを飼って本当に良かった!」と心の底から思っています。

みなさん、デグーを飼いたい、という気持ちは変化しましたか?

デグーを飼うことで良いことも沢山ありますが、それと同じようにデグーを飼うことであなたにとって負荷となることも少なからず発生します。

これはデグーにかぎらず、ペット全般に関してそう言えると思います。

デグーを飼うかどうしようか悩んでいるかたは、この記事が参考になれば良いと思います!

また、デグーのことをもっとよく知りたいと思った方は、私のブログの他の記事や、他の方もデグーに関するブログを運営しているひとはたくさんいますので、是非見てみてください。(ブログランキングから他の方のブログを見ることが出来ます。)

本日も、ありがとうございました。それでは次回の記事でお会いしましょう!

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